FXは少ない資金で始められることから、身近な資産運用の方法として人気が高まっています。
近年は誰でも手軽にFXをスタートできるように、自動売買で完全に資産運用をお任せできるサービスも充実して、大変注目されています。
そこで今回は、2022年最新版! おすすめのFX口座をまとめました。
大切な資金を預ける会社の信用度にはじまり、手数料がかからず負担の少ない口座を厳選しています。
また口座開設手続きの手順から、本取引前の練習に利用する無料デモ口座までご案内しているので、資産形成の新たな一歩として役立てていただけたら嬉しいです。
初心者におすすめ! FX口座を比較
さっそく、口座開設数が多くて人気のFX会社を見ていきましょう。
新規に口座を開設すると、キャッシュバックや豪華プレゼントをもらえたりするので、楽しみながら口座選びができそうですね。
口座名 | DMM FX | GMOクリック証券 | 外貨NEXTneo | LINE FX |
FX会社 | DMM FX | GMO | 外為ドットコム | LINE証券 |
信用度・安全性(*) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
無料デモ口座の有無 | あり | あり | あり | なし |
口座開設手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
通貨ペア数 | 21種類 | 20種類 | 30種類 | 23種類 |
最小取引単位 | 10,000通貨 | 10,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
スプレッド | 原則固定 | 原則固定 | 原則固定 | 原則固定 |
公式サイト | 公式へのリンク | 公式へのリンク | 公式へのリンク | 公式へのリンク |
(*)自己資本規制比率、信託保全制度、サポート体制に全く問題なしを◎とする
初心者に優しくて使いやすいFX会社
新規口座開設で最大20円のキャッシュバック! スプレッドは業界最狭水準! 初心者でも簡単に使える取引ツールが豊富!
とにかくFX初心者に優しくて大人気なのがDMM FXです。
メール登録するだけでデモ口座を無料で利用でき、本取引とほとんど同じツールを自由につかえます。
まずはデモ口座でお試しして、ご自身の性格や生活スタイルとの相性を確かめてみるのがよいですね。
口座開設前に調べよう! FX会社の選び方
会社の信用度・安全性を何で判断するか
あなたの大切なお金を完全に任せられるか? 口座開設前にしっかり調べて、一切の不安なくFX取引をスタートさせたいですね。
本社が国内にあるFX会社であれば、それほど心配する必要はないのですが、念の為に次の3つを調べておきましょう。
自己資本規制比率で、FX会社は厳しく監視されている
FXをはじめとした金融事業を営む会社は、金融商品取引法というもので、常に120%以上の自己資本比率を保つことが義務付けられています。
これを下回ると、金融庁からFX会社に対して、経営とお客の資金を含めた財産をしっかり守りなさいと命令されてしまいます。
こうなると、新たに口座を開設したいと思う人がほとんどいなくなってしまいますよね。だからFX会社は細心の注意を払って、事業運営の舵取りをしています。
どの銀行が信託保全をしているか
口座に預けた証拠金、取引の損益、スワップ損益を、
そのFX会社の資産と分けて、
財務基盤が盤石な信託銀行に管理を任せるようになっています。
万が一口座を開設したFX会社が破綻した場合でも、ご自身の預けたお金が守られる仕組みができています。
その多くはみずほや三井住友、三菱などメガバンク系の信託銀行になっているので確認してみましょう。メガバンクブランドを確認するだけでも安心感が変わりますね。
困った時のサポート体制 | 電話・メール・チャットを準備しているか
最近のチャットはすごくて、AI機能で私たちの質問に対する回答の精度の高さに驚かされます。国内FX会社も導入が進んでいるので、簡単な質問はほぼAIチャットで解決できますよ。
ただしチャットで解決しきれないこともあるので、念のために電話・メールを受け付けているか確認しておきましょう。
サポートの早さに大きな違いはあるようですが、本社が国内にあるFX会社であれば、上記3つのこと以外でそれほど心配する必要はないでしょう。
FXは長期で資産形成をする際に有効な方法ですから、3つことだけでも口座開設の前に面倒くさがらずに調べておくと安心ですよ。
デモトレード口座を無料で開けるか
FXはレバレッジを効かせますから、一回の判断ミスで預けた資金を飛ばしてしまうことがあります。
必ずデモトレードで練習と検証を重ね、利益を重ねられるようになってから本取引を始めることが大切です。
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各種手数料について | 取引手数料を必ず確認する
FX会社は新規口座開設数を増やすために、口座開設時、その後の維持費を無料にしています。
ほとんどの会社は取引手数料も無料にしているのですが、通貨ペアによっては発生するものがあるので、事前に確認しましょう。
通貨ペアの種類
高金利通貨での取り引きを考えている方は、マイナー通貨を取り扱っているか確認しましょう。
最小取引単位
多くのFX会社は1,000通貨単位または10,000通貨単位としています。
初心者の方であれば、証拠金の額を抑えてスタートする方が安心ですので、1000通貨から始められる口座が良いですね。
1000通貨から始められる口座としては、最近すごい勢いで契約数が増えている『LINE FX』がおすすめです。
また、最近は100通貨単位から取引できる『MATSUI FX』も人気が出てきていますね。
スプレッド | 一種の手数料
スプレッドとは、1回の取引で発生するコストのことで、注文する時の買値と売値の差を表しています。
例えばドル円の買値115.005円に対して売値115円であれば、スプレッド0.005円となり、1回の取引のたびに0.005円をコストとして払っています。
FXの取引手法の一つに、数秒から数分間で売買を完結させるスキャルピングがあります。これは売買回数をこなして収益を積み上げていく手法なので、スプレッドが収益率に大きな影響をあたえます。
ですので、スキャルピングをメインに考えている方は、必ずFX会社のスプレッドを確認してください。
実際には約定力や約定スピードなども関係するので、本取引をする前にどのFX会社が有利かを判断するのは難しいものです。
提示されている数値と本取引で得たデータを比べていくことで、本当に有利な取引ができるFX会社が分かってきます。
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口座開設キャンペーンでさらにお得!
- 口座開設で〇〇万円キャッシュバック!
- 本取引で〇〇万円キャッシュバック!
- 国産の高級和牛のプレゼント!
- FX会社オリジナルグッズもプレゼント!
など、見ていて飽きないキャンペーンが毎月開催されています。
これらも参考にしながら口座選びをするのも楽しいですね!
スワップポイント
スワップポイントとはインカムゲインとも言われ、二カ国間の通貨の金利差から得られる利益のことです。
例えば、米国ドルの金利が3%、日本円の金利が0.5%のときに米国ドルを買うとします。このとき、金利差2.5%分に相当する金額を米国ドルをもっている限り受け取ることができます。
そしてスワップポイントは、同じ通貨ペアであってもFX会社によって変わってくることがあるので、有利なところを選ぶようにしましょう。
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チャートの見え方や表示のしやすさ、移動平均線などの基本的な分析ツールを表示できるか確認しておくと良いですね。
できれば複数のFX会社でデモ口座を開設して、各社の取引ツールの使いやすさを調べるようにしましょう。
FX取引の始め方 | 口座開設手続きから、本取引前のおすすめデモ口座まで
いろいろ調べてみて、口座開設の手数料がかからないなどは簡単に分かるけど、実際の取引でツールが使いやすいの? とか、スプレッドが広がったりとか、よく分からないことが多いですよね。
例えば、メール登録するだけでデモ口座を無料で利用できて、本取引とほとんど同じツールを自由につかえるDMM FXは、口座開設数も国内トップクラス!
会社の信用度と安全性も全く問題ないので、デモ取引で使いやすいと感じたら、そのまま口座開設してみるのもいいですね。
口座開設手続きの手順
一般的に次の流れで口座を開設することができます。
①申し込みフォームの入力
②必要書類の提出
③審査
④本人確認書類の受け取り
①申し込みフォームの入力
FX会社の指示通りに、順番に入力していきます。
②必要書類の提出
有効な書類は次のとおりです。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 特別永住者証明書
- 在留カード
があります。本人確認書類の情報が、①の申し込みで入力した内容と違っていないか、有効期限とともに確認しましょう。
また、2016年に開始されたマインナンバー制度によって、書類の提出が必須になりました。マイナンバー確認書類として認められているのは次のとおりです。
- マイナンバーカード
- マイナンバー通知カード
- マイナンバー記載の住民票の写し
なお、顔写真付きのマイナンバーカードであれば、本人確認書類の送付が不要のFX会社もあります。
③審査
個人の方で審査に落ちる理由で多いのが、投資資金が不足していることです。
FX会社としては資金に余裕がなく、取引をしない個人口座を管理するのはコストになるので、資産状況で判断していると考えられます。
FX会社によっては審査基準を公表しているので、事前に確かめてみましょう。
④本人確認書類の受け取り
無事審査に通過すると、ログインIDやパスワードが記載された、口座開設手続き完了の案内が、登録住所宛に書類で送付されます。あとはログインするだけで取り引きを開始できます。
無料のデモ口座でいくつか比較をしてみる
最初から自分にぴったりのFX会社が見つかればよいですが、なかなか難しいものです。色々と試してみて、使いやすい口座を絞っていくのが良いですね。
FXに慣れてくると、トレードスタイルによって口座を使い分けていくことも大切になります。
たとえば、スキャルピングとデイトレの短期トレードはA口座、高金利を狙った取り引きはB口座、システムトレードはC口座など、こんな風に使い分けて資産運用をすることができます。
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