海外FX会社のメリットをまとめてみた『追証なし・ゼロカットシステム』などなど

国内FX会社以外に海外FX会社でトレードしている方々も多くいらっしゃいます。
ですから最初私達は、国内､海外どちらでトレードしていいか迷ってしまいますよね。

海外FX会社は､レバレッジを1000倍で稼働できる会社もあります。
いままで国内FX会社でトレードしている方々は､1000倍も使うことができるなんて大感激してしまうでしょう。
しかし､そこに相当高いリスクが存在しているのではないでしょうか。
しかし､海外FX会社にはゼロカットシステムが採用されているので安全､安心と言います。
それは本当なのでしょうか。

海外FX会社or国内FX会社か迷っている方々は､是非一読ください。

海外FX会社は追証なしのメリットがある

FXトレードする時は､まず証拠金を預けることになります。
FXでは､レバレッジを使用することができる特徴があります。

レバレッジを高く設定することができますが､しかし証拠金以上の含み損を抱えてしまzいFX会社で設定している証拠金維持率を下回ってしまった時､追証が発生します。

そして､追加で証拠金を入金しなければならないことになります。
そうしないと強制的に決済されることになります。（ロスカット）

国内FX会社でトレードしている方々には､追証のルールがあります。
しかし､海外FX会社に目を向ければ､海外FX会社には追証のルールがありません｡
さらに､ゼロカットシステムが採用されています。

ここでさらに大きな海外FX会社の特徴であるゼロカットシステムが何かしっかりおさえておく必要があります。

ゼロカットシステムは､強制ロスカットが上手く機能してくれない時でも証拠金以上の借金はありませんというシステムです。

簡単に言ってしまえば、海外FX会社がトレーダーの方々が出した損失を負担しましょうという太っ腹対応のシステムです。
このような対応をしてくれているのなら､どんなにレバレッジをかけても全然リスキーではないという感じですよね。

これは絶対に国内FX会社ではなく海外FX会社でトレードするべきだという思いは､ボクも最初ありました。

海外FX会社はなんでゼロカットシステムを採用しているのか

海外FX会社で採用しているゼロカットシステムは､追証がありませんという太っ腹対応のシステムです。
しかし逆に言えば、マイナスが出てしまったら､それを都度海外FX会社側が負担しなければならないということになります。

果たして､そんな太っ腹対応で大丈夫なのでしょうか。
今後､海外FX会社は､安泰に業務を営業し続けることができるのでしょうか。
実際問題みなさんもちょっと心配にならないでしょうか。

当然､海外FX会社は海外FX会社でメリットが一杯存在しているから､ゼロカットシステムを採用しています。

海外FX会社ではゼロカットシステムを安心材料にしてトレーダーを引き寄せている

みなさんも､ボクも､絶対に国内FX会社よりも海外FX会社がいいと思うでしょう。
そして海外FX会社がゼロカットシステムを採用していますよということを大々的に広告することで､多くのトレーダーの方々が､ここに集まって来ます。
海外FX会社は､それだけでゼロカットシステムを採用しているメリットは充分あると言います。

海外FX会社では､儲けの源泉なるものは､おおかたスプレッドです。
国内FX会社とは運営のメカニズム自体違っていて､海外FX会社ではスプレッドでしか儲けることができないようになっています。

スプレッドというのはトレーダーの方々からいただく手数料のようなものです。
従って海外FX会社では､多くのお客様にここでトレードしてもらわないことには儲けることができません。

しかし､海外FX会社ではゼロカットシステムを採用してますと言えば多くのトレーダーの方々が海外FX会社に目を向けてくれるので充分やっていくことができるのです。

海外FX会社では､借金をしなくて大丈夫なんだという気持ちのトレーダーが結構､大胆に仕掛けて来たりするのでしょう。
そして､現在､インターネットには､一杯ゼロカットシステムのメリットが語られていますよね。
デメリットを探すよりも､ゼロカットシステムのメリットの方が圧倒的に多いです。

ということは､やっぱり国内FX会社よりも海外FX会社でトレードしようと思う方々が今後もどんどん増えて来るでしょう。

それでは､国内FX会社もゼロカットシステムを採用すれば、もっとお客様がここに来てくれると思うのではないでしょうか。
なぜ国内FX会社は追随しようとは思わないのでしょうか。

海外FX会社になぜ国内FX会社は追随しないの？

国内FX会社では､ゼロカットシステムを採用していません。
実際に､それはしたくても出来ない事情があります。
その事情は､日本の金融庁が定めている「証券取引法」により損失補填が禁止項目に該当してしまうからです。

ただし､これは敢えてFX会社の保護のためであって､トレードしている方々を守っている訳ではありません｡

実際問題､海外FX会社にはあまりにもお客様の損失を補填してしまうため倒産してしまうリスクがあります。

しかし､海外FX会社では国内FX会社とは違いスプレッドのみで稼ぎたいと思っているから､もっとトレードして欲しいと思ってユーザーファーストの視点に立っています。
このように国内FX会社と海外FX会社は､真逆のスタンスを取っているということも覚えておいた方がいいでしょう。

FX海外会社のまとめ

いかがでしょうか。
今回､海外FX会社で採用しているゼロカットシステムについて解説しました。
海外FX会社では､ゼロカットシステムによってトレーダーの方々が出した損失を負担しましょうという太っ腹対応をしてくれています。

結論を言えば、ゼロカットシステムにはメリットはたくさんありますが､デメリットはほとんどみあたりません。
しかし､そのようなシステムを国内FX会社でも導入したいけど、出来ない現状があります。