FX通貨ペアのおすすめ「5選」【FX初心者向け】

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FXはたくさんの通貨ペアが存在するため、FX初心者はこんな悩みを抱えがちです。

  • 初心者にとっておすすめの通貨ペアは何なのか
  • 通貨ペアを選ぶ際のポイントは何なのか
  • 通貨ペアの選定方法はどういったものがあるのか

本記事ではそういった悩みに対して、解決する考え方をまとめています。

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FXをまだ初めてない場合や、FXを始めてまもない場合にわかりやすく理解できるように解説していきます。

FXおすすめの通貨ペア


おすすめの通貨ペアは下記5つになります。

  • EUR/USD (ユーロ/米ドル)
  • USD/JPY (米ドル/日本円)
  • GBP/USD (英ポンド/米ドル)
  • AUD/JPY (豪ドル/円)
  • EUR/JPY (ユーロ/円)

それぞれ細かくみていきます。

fx通貨ペアおすすめその1 EUR/USD (ユーロ/米ドル)


ともに世界有数のメジャー通貨同士のペアです。

取引量は非常に多く、ボラティリティ(1日の変動率)も抑えられているので、初心者でも取引しやすい通貨ペアだと言えます。

トレンドが発生すると流れが続く傾向にあり、ヨーロッパの時間帯になると値動きが活発になるのが特徴です。

EUR/USDは米国およびヨーロッパという2大経済圏を代表する通貨であるため、それらの地域の情勢が為替レートに影響を与えます。

特に欧州中央銀行(ECB)と米国連邦準備制度理事会(Fed)が設定する金利に変動があると、高い方の通貨の需要が高まります。

fx通貨ペアおすすめその2 USD/JPY (米ドル/日本円)


米ドル/円は日本人にとって最も身近な通貨ペアであり、経済指標やニュースなどの情報も得やすいペアでしょう。

そんな米ドル/円は、実はユーロ/米ドルに次いで取引量の多い通貨ペアであり、流動性が高く値動きが安定しているのです。

また、多くのFX会社では米ドル/円のスプレッドが0.2銭であり、他の通貨ペアと比較して圧倒的な狭さ*を誇っています。

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取引コストを最小限に減らすことができるため、FX初心者の方はまずは米ドル/円から始めてみましょう。

fx通貨ペアおすすめその3 GBP/USD (英ポンド/米ドル)


「英ポンド/米ドル」は、英国のポンドと米ドルを組み合わせたメジャー通貨どうしの通貨ペアで、世界取引量ランキングで3位にランクインしています(2019年時点)。

ユーロや円に比べると流動性が低いため投機の対象になりやすく、値動きが荒くなる傾向があります。

このボラティリティの高さが英ポンドの魅力であり、リスクでもあります

「英ポンド/米ドル」が活発に動き出すのは、欧州勢が参加してくる日本時間の16時(冬時間は17時)ごろです。

この時間帯はボラティリティが急速に高まり、突発的に大きく動く場合もあるので注意が必要です。

短時間で大きな利益を得られる可能性がある反面、大きな損失を被る可能性もあります。

「英ポンド/米ドル」を取引する際は、

「損切りを入れる」「取引数量を少なめにする」などリスク管理を徹底する必要があるでしょう。

スプレッドに関しては、「ユーロ/米ドル」や「米ドル/円」に比べやや広めですが、

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その分ボラティリティが高いので『スキャルピング』や『デイトレード』といった短期売買に向いている通貨ペアといえます。


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fx通貨ペアおすすめその4 AUD/JPY (豪ドル/円)


豪ドル/円は、日本時間で早朝から日中にかけて値動きが活発になりやすいという特徴があります。

また、豪ドル/円はメジャー通貨ペアの中ではスワップポイントが比較的大きいため、

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スワップポイント狙いの長期投資をしたくてもマイナー通貨ペアに対して抵抗がある方には豪ドル/円がおすすめです。


長期投資・・スイングトレードなど

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fx通貨ペアおすすめその5 EUR/JPY (ユーロ/円)


5つめのおすすめ通貨ペアが、ユーロ/円(EUR/JPY)です。

ユーロ/円はトレンドが出やすい傾向があり、1日の変動率が 平均0.64%と大きな相場変動がなく安定した値動きが特徴です。

また、取引量が多く流動性が高い通貨ペアなので、プレッドが狭くボラティリティが低めです。

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初心者でも安心して取引に臨める点が魅力です。

特に米ドル/円以外のクロス円通貨ペアを探している方は、ユーロ/円はおすすめです

「ユーロ/円」は相関関係があり、米ドルと円が売られると「米ドル/円」の為替レートは変化しませんが、ユーロが買われるため「ユーロ/円」は上昇する傾向があります。

また、米ドルが売られず円が売られると「米ドル/円」の相場は上昇するため、「ユーロ/円」も上昇していく相関関係があります。

他には米ドルが買われ円が売られるとユーロは売られるため「ユーロ/円」は少し上昇し、米ドルと円の両方が買われると、「米ドル/円」は変化がなく「ユーロ/円」は下落します。

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このように、米ドル、ユーロ、円の相関関係や通貨強弱を把握しておけば、「ユーロ/円」は初心者でも取引しやすい通貨ペアです。

fxおすすめ通貨ペアのまとめ


FX取引における通貨ペアの選び方について、ご紹介をしてきました。

FX初心者の場合、取引量が多くて安定した値動きの「米ドル/円」で経験を積み、

慣れてきたら他のストレート取引や、高金利通貨を含むクロス取引に挑戦するのがおすすめです。

短期だけでなくスワップポイントを活用した長期保有を試す価値もあるでしょう。

通貨ペアの選択にあたっては、

  • 関心を持って対象の通貨や国の情報を集められるか
  • 自分のトレードスタイルに合っているか
  • 安定性やリスクは許容できる範囲か

などが判断材料になります。

FX取引ではスプレッドやスワップポイントが有利なFX業者を使う事が重要です。

いずれも業界最高水準の「GMOクリック証券」なら安心して取引ができるので、興味があればぜひ口座開設をしてみてください。



また、FX口座の開設は無料で複数可能です。

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気になる会社のサービスを実際に試してみることで、よりライフスタイルに合った取引ができます。

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やんばる・D

FX経験1年弱。強者どものFX経験者に囲まれ、なめられないようにと髪をかきあげテンパりぎみ。さくっとサイドFIREを目指す。

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